子どもに見られる舌癒着症の症状

これらも当然ながら、必ずしも舌癒着症が原因とは限りません。心の問題かもしれませんし、家庭環境を見直すことで改善することがあるかもしれません。また一方では、舌癒着症の手術をすることで改善した、という事例も確かにあるようです。

顔色が悪い、眠りが浅い、いびきをかく、疲れやすい

呼吸が困難なので、こういった症状が起こります。

肥満、アレルギー体質、アトピー性皮膚炎

呼吸障害は酸素不足に繋がり、代謝の低下を引き起こします。結果として、栄養が十分に燃焼せず肥満になったり、代謝が十分でないことからアレルギー体質になったりもします。代表的なものはアトピーですが、いわゆる免疫系の疾患がすべて呼吸障害に起因すると考えると、なんとも恐ろしい話です。代謝不良に起因する肌荒れなども、舌癒着症の治療によって改善するそうです。

多動、情緒不安定、怒りっぽい

呼吸が困難だと精神も安定しません。おなかが空くと怒りっぽくなるのと似たような原理なのではないでしょうか。

私の場合、小さい頃に鼻に腫瘍(?)ができて鼻の穴がふさがり呼吸が困難になる、という状態だった時があったのですが、夜など息苦しくて泣きながら目を覚まし、ギャーギャーと暴れたことが記憶に残っています。小さい頃の心理はあまりよく覚えていませんが、呼吸を絶たれて、世界のあらゆるものに見放されたような気がしたのではないかと思います。

臆病、依頼心が強い、表情が乏しい、甘える

ネガティブ方向に行くと、こういった症状が出るようです。

歯並びが悪い、頭の形がいびつ、姿勢が悪い、咀嚼能力が低い

歯並びが悪いのは舌の位置の悪さと関係があるそうです。頭の形は向き癖から、姿勢の悪さは呼吸しやすい姿勢をとりがちになることから、咀嚼能力の低さは乳児期に正しい哺乳ができず噛む力が育たなかったことから来るものと考えられます。